はじめまして！
令和３年４月に入社しました桑添です！

私は、弊社で初の陸上競技のアスリート社員として働いています。種目はやり投です。

今回はアスリート社員としての１日、業務内容などをお伝えできたらと思います。現在、アスリートと仕事を両立させたいと考えている方の参考になればと思います。

まず、１日の流れです。
私は出身が県外のため、３月末から宇都宮市内で一人暮らしを始めました。会社まで車で10分のところに住んでいるので通勤は楽です。

出社すると清掃をします。朝から掃除をするととてもスッキリした気持ちで１日を始めることができます。

お昼ご飯はグループ会社が作るお弁当が出ます。お昼ご飯を準備する必要がないことはもちろん、栄養バランスの良いごはんが食べられます。アスリートとしてもとてもありがたいです！！

退勤後、最寄りの陸上競技場やスポーツジムでトレーニングをします。いずれも会社から20分以内の場所にあるのでとても便利です。

トレーニング終了後は帰宅します。

自宅・職場・トレーニング拠点が車で30分圏内にまとまっていることで、時間のロスなく過ごすことができています。また、仕事をしながら練習時間を確保できていることが最大のメリットです。

次に業務内容についてです。

４月からの３か月間は、研修期間として数か所を回っています。４月は企画開発部、５月はサンシーサービス、６月は事務センターへ配属予定です。

２か所を経験しましたが、どちらもそれぞれの良さがあります。複数個所を回ることでそれぞれの視点から会社について知ることができます。会社に関わる全ての業務のつながりを実感でき、仕事に対する意欲を高められています。

私はアスリートとして職を選ぶときにデュアルキャリアを前提に進めていました。それは、アスリート社員として経験を積むことが引退した後の自分の人生設計にプラスとなると考えてたからです。もちろん、競技一本で勝負できることは何より素敵なことだと思いますが、仕事しながらもアスリート活動を続けられる環境に私はすごく惹かれました。そのような働き方ができる今の会社に感謝の気持ちでいっぱいです。

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費用面でも色々とサポートしてもらっていますし、やりを投げる環境としてアグリ事業部の畑を使用させていただいています。

最近の活動としては、関東インカレ第100回記念シンポジウムへの出演、東日本実業団への参加がありました。

関東インカレ第100回記念シンポジウムでは、名立たる先生方とお話しする機会をいただき、大変貴重な経験となりました。

東日本実業団は、初めての実業団区分での試合出場で不安な面もありましたが、社員の方々の応援の言葉のおかげでシーズンベストを更新することができました。

まだ始まったばかりですが、アスリートと社会人としての両面でさらに活躍できるよう精進して参ります。