INTERVIEW

  • Masahiro Funayama

    船山 匡弘

    協力し合って一つの食事を作っていく

  • 介護老人福祉施設 / 調理師

  • 2006年入社 中途

調理師としてのスキルアップを考えて

小さい頃から食べることが好きで、親の手伝いをするうちに食に興味を持つようになりました。
高校で調理を学ぶ機会があり、さらに勉強をしてみたいと思い、調理師の専門学校へ進学することを決めました。

日本栄養給食協会に入る前は中華やイタリアンのお店で働いていました。
外食ではない調理をしてみたいと考えるようになり、転職先を探していたときに弊社の求人を見つけました。
ホームページで会社概要を見ると、給食以外にも様々な事業を行っていて、ここに入れば調理師として自身のスキルアップができると思い入社しました。

忙しい中でも、気持ちよく働くことを大切にしたい

忙しい職場なのですが、コミュニケーションを大事にしています。
外食などはお客さんがいない時間には他愛もない話をしたりできますが、給食会社の職場では常に動いていて、コミュニケーションをとるのが難しいです。

そんな中でも少し話したり、冗談を言ったりして仕事楽しくしたいという気持ちがあります。
忙しくてもイライラしないように、少しでも気持ちが和らいで気持ちよく働ける環境が作れたらいいなと思います。

与えられた自分の仕事だけでなく、必要であれば協力し合う

調理師は栄養士の方が作った献立に沿って食事を作るのが主な仕事です。
しかし、調理の勉強会に出席して、そこで学んだことを「こんなメニューがあったけど組み込んだら良いのでは」と提案することもあります。技術的な部分ではお互いアドバイスをしたりして、協力し合って一つの食事を作っていきます。

他の会社では「それはあなたの仕事でしょ」と言われたりすることもありましたが、今はそういった意見が少なく、お互いで補い合う、助け合うという意識がある人が多いと思います。
自分の仕事が終わったら他の人を手伝ってくれたり、少し早くきて準備してくれる人がいたり、皆さんに助けてもらっている部分がたくさんありとても感謝しています。

INTERVIEW