INTERVIEW

  • Eri Kato

    加藤 恵里

    何をするときも気が付くことが大切

  • 病院 / 栄養士

  • 2016年入社 中途

みんなが楽しみな食事の時間を作る

食事はみんな楽しみな時間で、私自身も食べることが大好きです。
職業として食事に関われたらすごく楽しいのではないか、献立を考えたり、栄養のバランスを考えた食事を作りたいと思い栄養士を志すようになりました。

ご縁があって日本栄養給食協会に入社をしましたが、入社してからは以前よりも会社内で人と交流する機会が増え、新しい発見や新しい技術も身につけられ、入社して良かったなと感じています。

一緒に働くスタッフたちと、一つの献立を作り上げる達成感

私が働いている施設では、毎月行事食を提供していただいていますが、お正月の行事食は毎年すごく印象に残ります。
おせちを作るのですが、一つひとつが細かい作業で、お膳にたくさんの料理が入ります。

一つのお膳を作り上げるのにたくさんの人が力を合わせることになるので、いつもの食事作り以上に一体感を感じるような気がします。
とても大変な作業ではありますが、みんなでやりきった、頑張ったという達成感に勝るものはないと思います。

些細なことにも気が付いて、摘み取っていく

仕事をしている中で、誰よりも先に「気が付くこと」を意識しています。何をすべきか、順序を考えるにも気が付くことが大切だと考えています。
調理作業中もそうですが、人間関係でもそうです。周りをよく観察して、何が必要なのか、何をしたら喜んでもらえるかを常に探しています。

初めは小さなことでも気付いて、行動に移していく。その積み重ねが次に繋がると信じて働いてきました。
それが今一緒に働いているスタッフとの信頼関係であったり、まだまだ未熟ですが自分の技術を築いているのだと思います。

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